爪のお話:色による分類

【黒色】:黒爪症(メラノニキア)では手足の爪が黒くなる病気。これは爪甲の中で黒い帯状のものがみられるケースで、場合によっては爪全体にみられます。この症状はメラニン細胞という色素細胞が爪母基床(マトリックスベッド)内で増殖した場合にみられます。心配のいらないほくろや出血が原因のこともあります。その他に、カンジダや緑膿菌などの感染によるもの、爪甲下出血が吸収された痕のもの、代謝疾患・栄養障害・内分泌異常などの全身性疾患によるものもあります。縦に線条が見られる場合は、悪性黒色腫の可能性もあります。

 

 

【紫暗色】:プールの後に見られるような紫色。貧血などで血行が悪くなると、爪や肌が紫っぽい色に見えることがあります。(チアノーゼも代表的な状態です) 一時的でない場合は、循環器系の病気の可能性もあります。手に痺れがないかも注意してください。また、サッカー、バスケットボール、柔道、レスリングなど、選手同士が激しくぶつかり合うコンタクトスポーツや、爪の上に物が落下してしまったような外傷、靴による慢性的な圧迫、爪甲下や爪甲内の出血、血液透析だと線条にみられます。

 

 

【赤黒色】:肝臓病、肝硬変、ホルモン異常などの可能性があります。

 

 

【赤色】:爪が真っ赤な場合は、脳血栓、多血症や赤血球異常、心筋梗塞などの心疾患の可能性があります。

 

 

【黄色】:皮膚糸状菌(水虫)、カンジダ、甲状腺疾患、呼吸器系の病気の可能性があります。その他には薬剤、喫煙、糖尿病、心不全、高ビリルビン血症などがある場合は爪甲全体にみられます。

 

 

【緑色】:いわゆるグリーンネイル。カビなどの真菌や細菌感染(緑膿菌など)の可能性があります。

 

 

【白色】:爪の水虫(爪白癬)の可能性が高いですが、他の皮膚疾患や貧血、肝硬変、糖尿病、腎障害などの病気が隠れている場合もあります。その他に、マニキュアやジェルネイルなどの化学的刺激、爪甲剥離症の可能性もあります。

 

 

【おまけ】:東洋医学の五行色体表における『爪』をみると、関連するキーワードに『肝・胆・酸』などがあります。

 

 

爪の色からでも、上記のようにさまざまなことが推察されます。

日頃から手や足の爪の状態を確認することはとても大切です。

不安がある場合は自己判断せず、かかりつけ医・最寄りの皮膚科などを受診してください。

近年増加傾向にある爪や足のトラブルの数々。
中高年のみならず、成長期の子供たちにまで増えています。

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2015年10月13日 | カテゴリー : ネイルケアのお話 | 投稿者 : 新横浜 足と爪の痛みセンター (旧巻き爪救急センター)