爪のお話:形による分類

【爪に横スジ/横溝がある】:爪甲横溝(そうこうおうこう)またはボー線/ボーズライン(Beau’s lines)と呼びます。横スジは、大きな病気をした時や交通事故、高熱、栄養不良の時に出る場合が多いようです。女性では月経周期で、このボー線がたくさんできる人もいます。物理的刺激や炎症などが原因のこともあります。爪母基床(マトリックスベッド)が一時的に爪の成長が著しく低下し、そして再度正常に戻るとこの横スジがみられます。この横スジの幅で、その成長力の低下期間がわかります。

 

 

【爪に縦スジ/縦溝がある】:爪甲縦溝(そうこうじゅうこう)とも呼びます。原因に遺伝、爪母基床(マトリックスベッド)の傷、循環器系の異常、そして加齢(老化)によくみられますが、睡眠不足や過労そして過大なストレスによってもみられます。キューティクルオイル等で乾燥を防ぐと、改善される場合もあります。

 

 

【爪縦裂症】:オニコレクシス(Onychorrhexis)とも呼び、爪甲に何本ものスジが縦に入り、それが裂けたりもろくなっている爪のことです。表面上は凸凹しています。遺伝的な要因以外では、爪母基床(マトリックスベッド)の損傷や、各リムーバーの過使用、強い洗剤や雑なファイル処置など、外的な刺激に影響されることが多いです。このような爪には、品質が良く浸透性の高いネイルオイルで1日2回くらいの手入れをすると良いでしょう。

 

 

【スプーン爪】:匙(サジ)状爪とも呼ばれ、体内の鉄分が足りなくヘモグロビンを作れなくなる鉄欠乏性貧血が原因で、爪がスプーンのように反ってしまう状態。真ん中がへこんだ形で、貧血や甲状腺異常などの病気の可能性があります。また、加重のかかる職業性として生じるものもあります。重症だと子宮筋腫や子宮内膜症の可能性も。

 

 

【ばち状爪】:ヒポクラテス爪とも呼ばれ、爪と指先がたいこのばちのように大きく膨らんでいきます。肺や肝臓、心臓などに病気がある可能性があります。

 

 

【陥入爪】:足の親指によくみられます。爪の両側縁が内側へと巻いていき、皮膚に食い込んで強い痛みを伴います。また、炎症部位での肉芽形成や爪甲周囲炎を併発していることもあります。主な原因は誤った爪切り方法やあ、靴による圧迫などが言われています。

 

 

この他にも爪の変形などはたくさんあります。

爪の変形は美容的側面からも手入れが必要です。マニキュアやジェルネイルで隠すように覆うだけでは解決にはなりません。

医学的な異常がない場合には、爪甲の手入れでずいぶんと変わります。

爪の色のみならず、形からもさまざまなことが推察できます。

日頃から手や足の爪の状態を確認することはとても大切です。

不安がある場合は自己判断せず、かかりつけ医・最寄りの皮膚科などを受診してください。

近年増加傾向にある爪や足のトラブルの数々。
中高年のみならず、成長期の子供たちにまで増えています。

足之庵 巻き爪救急センターでは、爪・足・脚のさまざまな症状を改善するためオープンしました。

神奈川県横浜市港北区菊名にある足之庵 巻き爪救急センターは、東海道新幹線は新横浜駅からJR横浜線で隣駅、または東急東横線の菊名駅から徒歩7分の場所にあります。

いま現在、横浜市/港北区/菊名駅/新横浜駅/JR横浜線/東急東横線/東海道新幹線のエリアで、巻き爪や爪水虫、O脚や足のむくみの治療を受けている方、または検討中の方、足に不安のない日常を目指して二人三脚でがんばりましょう。

 

2015年10月13日 | カテゴリー : ネイルケアのお話 | 投稿者 : 新横浜 足と爪の痛みセンター (旧巻き爪救急センター)