爪のお話:爪のトラブル

  • 深爪 ~ 爪を切り過ぎて指先の皮膚が見えている状態で、陥入爪や巻き爪、感染症の原因になります。
  • 巻き爪 ~ 足の親指に多い症状で、爪の両端が内側に巻き付いて内側に入り込みます。サイズが合わない靴や深爪などの原因が多いようです。両足の親指の爪が巻き爪の場合、遺伝性の可能性があります。詳しくは【巻き爪矯正】ページをご覧ください。
  • 陥入爪  爪先の角が指に刺さって炎症や痛み、時に出血などがみられる症状で、巻き爪を併発している場合が多くあります。
  • 二枚爪  栄養不足や水分不足などで爪が乾燥し、爪の表面の層がはがれてくる状態です。爪は三層から構成されます。そのうち一番上のエナメル層がはがれてしまうことがあります。主な原因としては乾燥や外部からの衝撃が多いです。その他にリムーバーの使い過ぎや、水仕事、冷え性の人にもよくみられます。
  • 爪肥厚  肥厚爪とも呼び、爪白癬の状態と非常に似ているため見分けが難しい症状の一つです。菌による爪の分解が見られないため、それを指標とします。長期間に渡って何らかの物理的刺激や圧迫が加わることで起こり、手よりも足の爪にしばしば見られます。肥厚が進むと爪が割れやすくなったり、厚くなった爪の中が空洞になったり、剥がれやすくなります。爪水虫とよく間違われますので注意が必要です。詳しくは【爪水虫改善】ページをご覧ください。
  • 爪水虫  白癬菌(カビの一種)が原因の爪の水虫です。爪が白や黄色に濁ります。爪肥厚とよく間違われますので注意が必要です。詳しくは【爪水虫改善】ページをご覧ください。
  • 爪甲脱落症  爪が指から浮いて、爪の全部または一部がはがれる症状です。外傷や薬品、疾患などの原因が考えられます。
  • 爪甲剥離症  爪が指先から中央あたりまで浮いてくる症状で、爪が黄色や白色になります。外傷やカンジタ、白癬菌や化学薬品などの原因が考えられます。
  • 爪甲縦裂症  爪に縦の亀裂が入り、中央で爪が割れる症状です。後爪郭(爪の基部)の炎症が原因であることが多く、リムーバーの使い過ぎや乾燥などの原因も考えられます。
  • 爪鉤湾症  爪が分厚くなり、爪が伸びるにつれ指先を覆うように内側に曲がる症状です。
  • 爪甲萎縮症  爪の表面に凹凸が出て、爪が小さく萎縮する症状です。遺伝的な場合や感染症、皮膚炎などの原因が考えられます。
  • 卵殻爪  爪が薄くなって、爪が伸びるにつれ指先を覆うように内側に曲がる症状です。遺伝や疾患、極端な栄養不足などの原因が考えられます。
  • 爪周囲炎  爪の周囲に菌が入って炎症を起こし、赤く腫れたり、膿みが溜まったりしますので病院を受診しましょう。
  • ハーフムーンが小さい  ハーフムーン(爪半月)は水分を多く含む部分で、健康とは関係がありません。大きさには個人差があり、遺伝や年齢などが関係しています。
  • 白い点 ~ 爪甲白斑(そうこうはくはん)と呼ばれるもので、遺伝によるものが多く爪に白い点が現れます。外傷や空気が入るなどして、浮き出てきます。爪が伸びると点の位置も動いて、やがて消えていくことが多いです。
  • 甘皮が爪の上を覆う ~ オーバーグローンキューティクルと呼ばれ、足の小指に多い症状で、爪をキューティクル(甘皮)が覆ってしまいます。丁寧にキューティクル(甘皮)をケアしましょう。爪の代わりにキューティクル(甘皮)が伸びている場合は、翼状爪膜(よくじょうそうまく)と呼ばれ取り除くことができません。病院を受診しましょう。
  • 爪の下に出血がある ~ 爪下出血(そうかしゅっけつ)と呼ばれるもので、外傷が原因で爪の下に血栓ができた状態です。時間が経てば、やがて消えていfくことが多いです。
  • さかむけや、ささくれがある ~ 爪の周りの皮膚が裂けてしまう症状です。キューティクルオイルでケアすると予防できます。ひどくなると細菌感染する可能性もありますので、注意は必要です。
  • 爪上皮出血 ~ 膠原病(全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、強皮症など)では爪上皮に出血点がみられることがあります。微小血管の血管炎が機序として考えられており、全身性血管炎の原因になる可能性もありますので、病院を受診しましょう。

 

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そんな時は、横浜市港北区菊名、東急東横線、JR横浜線菊名駅から徒歩約7分の
足之庵 巻き爪救急センターまでお気軽にご相談ください。

2015年10月13日 | カテゴリー : ネイルケアのお話 | 投稿者 : 新横浜 足と爪の痛みセンター (旧巻き爪救急センター)